ドクターX:初回視聴率は20.3% 瞬間最高25.3% 米倉涼子「想像していた以上の結果に驚き」

連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子さん=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の2年ぶりとなる第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回が10月17日に15分拡大版で放送され、平均視聴率は20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。今年放送された民放の連続ドラマで初めて20%の大台に乗り、現時点で今年トップに躍り出た。毎分の最高視聴率は、終了間際の午後10時3分と午後10時5分に25.3%に達した。

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 米倉さんは「2年ぶりの『ドクターX』。どうなるものか不安でドキドキしていましたが、想像していた以上の結果を出すことができて、とても驚いています。たくさんの方にこの作品を見ていただいて、光栄に思います。本当にありがとうございました。今は素直にうれしいと感じています。最後までキャスト・スタッフ一同、力を合わせて頑張りますので、よろしくお願い致します」とコメントしている。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

 初回は「テレビ朝日開局60周年記念」と題して、15分拡大スペシャルで放送。「東帝大学病院」に迎えられたニコラス丹下(市村正親さん)が、業務合理化を推進する新部門の設立など、改革を進める。そんな中、食堂のおばちゃん、岩田一子(松坂慶子さん)が突然胸の痛みを訴える。検査を考える大門未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台に上げられてしまう……という展開だった。

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