ドクターX:第2話 上白石萌歌、恋人への肝移植を懇願も拒否され… 未知子が思いついた“策”とは

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第2話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第2話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が拡大スペシャルで10月24日に放送される。東帝大学病院に、ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡さん)が入院してくる。肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下(市村正親さん)は丁重に迎える。しかし二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリアさん)と次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコさん)はカンファレンスで「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。大門未知子(米倉さん)は内科的治療に疑問を呈しつつ、「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と、不満を口にする。

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 一方、未知子は病棟で、退院しようとしてたドミノ師の古沢研二(清原翔さん)を発見。肝がんステージIIIを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。古沢の恋人・二色由理(上白石萌歌さん)は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願。だが未知子には「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」とすげなく断られてしまう。

 やがて由理が、行方不明だった二色の末娘だということが判明。移植プロジェクトチームは、由理にドナーになってくれるよう説得を開始する。しかし由理は「あんな人、親じゃない」と聞く耳を持たない。そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を行う……というストーリー。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。2年ぶりとなる第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

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