良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の高畑充希さんが主演する連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第3話が10月23日に放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。この日は、「SMBC日本シリーズ2019 第4戦『巨人×ソフトバンク』」の中継が延長となり、通常より約1時間遅い午後10時55分からの放送となった。
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ドラマは、高畑さんが主演し、2017年7月期に放送された「過保護のカホコ」のほか、「家政婦のミタ」「女王の教室」(すべて同局系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当するオリジナルドラマ。高畑さん扮(ふん)する“バカ正直”でそんたく知らずの主人公・サクラ(北野桜)と、花村建設の月村百合(橋本愛さん)、木島葵(新田真剣佑さん)、清水菊夫(竜星涼さん)、土井蓮太郎(岡山天音さん)という同期社員の10年間を描く。
第3話は、東日本大震災の前日の2011年3月10日。サクラは新規採用向けのパンフレットを作るため、広報部の百合と協力して各部署で3年目を迎える同期たちに取材をすることになった。その中で、百合はサクラに「転職か寿退社した方がマシ」だと本音を漏らす。その矢先、クライアントの男性からしつこく食事のメールが届く百合は、サクラに同行を頼む。百合1人でないことが気に入らない相手をよそに、サクラはおいしい料理に感動。百合が席を外したときに、クライアントから2人きりにしてほしいと頼まれるが……という展開だった。
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