映画興行成績:「ジョーカー」がV4 「ジェミニマン」は4位、「冴えない彼女の育てかた Fine」は5位発進

映画「ジョーカー」の一場面 (C)2019 Warner Bros. Ent.All Rights Reserved TM & (C)DC Comics
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映画「ジョーカー」の一場面 (C)2019 Warner Bros. Ent.All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

 10月28日に発表された26、27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、バットマンの宿敵ジョーカーを米俳優ホアキン・フェニックスさんが演じた映画「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督)が4週連続で首位を獲得した。土日2日間で、約18万人を動員し、興行収入は約2億6900万円を記録。累計では、動員240万人、興行収入35億円を突破した。

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 初登場作品では、俳優のウィル・スミスさん主演の「ジェミニマン」(アン・リー監督)が、土日2日間で動員約10万人、興行収入約1億4000万円をあげて、4位スタートを切った。25日の公開初日から3日間の累計では、動員が約13万4000人、興行収入が約1億8500万円となっている。5位には、人気ライトノベルが原作のアニメ「冴(さ)えない彼女の育てかた」(冴えカノ)の劇場版アニメ「冴えない彼女の育てかた Fine(フィーネ)」(亀井幹太総監督)が登場した。

 累計では、今回6位となった人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの第16弾「スター☆トゥインクルプリキュア」の劇場版アニメ「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想(おも)いをこめて」(田中裕太監督)が、動員32万人、興行収入3億7000万円を突破。7位の「最高の人生の見つけ方」(犬童一心監督)は動員54万人、興行収入6億円、8位の「イエスタデイ」(ダニー・ボイル監督)は動員31万人、興行収入4億円、9位の「記憶にございません!」(三谷幸喜監督)は動員267万人、興行収入34億円、10位の劇場版アニメ「空の青さを知る人よ」(長井龍雪監督)は動員33万人、興行収入4億円にそれぞれ達している。

 1位 ジョーカー
 2位 マレフィセント2
 3位 世界から希望が消えたなら。
 4位 ジェミニマン
 5位 冴えない彼女の育てかた Fine
 6位 映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
 7位 最高の人生の見つけ方
 8位 イエスタデイ
 9位 記憶にございません!
 10位 空の青さを知る人よ

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