澄輝さやと&蒼羽りく:11月放送「宝塚プルミエール」のナレーターに 7月に退団した男役スター2人で

「宝塚プルミエール」でナレーターを務める澄輝さやさん=WOWOW提供
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「宝塚プルミエール」でナレーターを務める澄輝さやさん=WOWOW提供

 今年7月の「オーシャンズ11」の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団した元宙組の男役スター、澄輝(すみき)さやとさんと蒼羽(そらはね)りくさんの2人が、11月30日放送のWOWOWの宝塚情報番組「宝塚プルミエール」のナレーターを務めることがこのほど、明らかになった。

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 WOWOWでは毎月、宝塚歌劇の最新公演を中心とした情報番組「宝塚プルミエール」と、各組えりすぐりの人気作公演を収録した「宝塚への招待」の2本のレギュラー番組を放送している。今年度はスペシャル企画として、「宝塚プルミエール」のナレーターを宝塚OGメンバーがリレー方式で務めている。

 11月の「宝塚プルミエール」では、宙組「El Japon -イスパニアのサムライ-」を30日午後3時45分からWOWOWライブで放送。通常、1人のナレーターで進行するが、今回は澄輝さんと蒼羽さんの2人の掛け合いとなる。

 澄輝さんは「卒業してすぐにこうして宝塚に関係するお仕事をさせていただけること、とても幸せです! そして、大好きな宙組の公演ナレーションをさせていただけてうれしいです。りくと2人で楽しく頑張らせていただきたいと思います!」とコメント。蒼羽さんは「卒業後もこのように、宝塚の番組に携われること、心から幸せです。そして、在団中からお世話になっている澄輝さんとご一緒させていただけるので楽しみです。どのようなナレーションになるのか……緊張感と期待感でいっぱいです。どうぞよろしくお願いいたします」と話している。

 11月30日午後4時15分からの「宝塚への招待」は、宙組が2018年に上演した「天は赤い河のほとり」をWOWOWライブで放送。

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