ドクターX:第3話 蛭間が釈放、病院長に復帰! 未知子は“失言大臣”の舌がんを発見するも…

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第3話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が10月31日に放送される。失言を繰り返す現職の厚生労働大臣・梅沢三郎(角野卓造さん)が、東帝大学病院に「マスコミが騒がしいので入院させてほしい」とやってくる。しかし病院長代理のニコラス丹下(市村正親さん)は拒絶。梅沢の秘書・竹田邦子(西原亜希さん)は、東京地検に逮捕され拘置所にいる蛭間重勝(西田敏行さん)のもとを訪れ、不起訴に持ち込む代わりに、梅沢を病院でかくまえるよう取り計らってほしいと打診する。

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 見事に不起訴になり、東帝大学病院の病院長に復帰した蛭間は、さっそく梅沢を入院させることに成功。どこも悪くないはずの梅沢だったが、たまたま彼の口腔内を見た大門未知子(米倉さん)は、舌縁部に腫瘍を発見する。

 舌がんステージ2と診断された梅沢。未知子は手術を含め、48時間での治療を提案する。しかし、丹下は梅沢を少しでも長く入院させるため、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコさん)が提案する化学療法を選択。反抗した未知子は担当から外されてしまう。

 「一度手術を頼んだのに、悪かった」と、神原名医紹介所にお詫びにやってきた梅沢だったが、未知子はそのとき、梅沢のある奇妙な点に気づく。ずっと疑念を抱き続けていた未知子はある出来事をきっかけに、その疑念を確信に変える。一方、梅沢の入院を長引かせようとするニコラス丹下には、ある思惑があった……という展開。フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんとコメンテーターの玉川徹さんがゲスト出演することも発表されている。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。2年ぶりとなる第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

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