おっさんずラブ-in the sky-:初回視聴率5.8% 新シリーズスタート 物語は大地から空へ…

連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」に出演する(左から)戸次重幸さん、田中圭さん、吉田鋼太郎さん、千葉雄大さん
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連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」に出演する(左から)戸次重幸さん、田中圭さん、吉田鋼太郎さん、千葉雄大さん

 俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の新シリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第1話が11月2日に放送され、平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 新シリーズでは航空会社「天空ピーチエアライン」を舞台に、新人CA(客室乗務員)の春田創一(田中さん)が、ヒロインで機長の黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大さん)、整備士・四宮要(戸次重幸さん)らとラブバトルを繰り広げる。

 初回は、35歳で突然リストラされ、転職して航空会社でアラフォー男性CAとして働くことになった、モテないポンコツ独身男・春田がCAデビュー当日、ブリーフィングに遅刻して機長の黒澤から「このフライトから外れてもらう」と厳しい通告を下される。落ち込んでいたのもつかの間、あらゆる表情の春田のデッサンが、ロッカーからあふれ出てきて、春田は困惑。絵心のある社員を探っていると、黒澤とすれ違った際、デッサン用のペンが床に落ちているのを見つける。

 その後、副操縦士の成瀬が女性と口論になっているところに出くわした春田は、「他に好きなヤツができた」というせりふと共に、成瀬から突然キスをされる。社員寮に戻り、隣人で兄貴分の整備士・四宮に1日を報告すると、「俺もキスできるよ」と真顔で告げられる……という展開だった。

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