時効警察はじめました:第4話 中島美嘉がゲスト出演 “長回し1カットのゾンビ映画”にまつわる時効事件を捜査

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第4話の場面写真=テレビ朝日提供
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コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第4話の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第4話「ゾンビもゾンビ映画も蘇るなら、時効事件の捜査も蘇るのだ!」が、11月8日に放送される。歌手の中島美嘉さんが、仕事が激減した女優、折原千香子役でメインゲストとして出演。霧山修一朗(オダギリさん)が、“長回し1カットのゾンビ映画”にまつわる時効事件を捜査する。小峯裕之さんが脚本、森ガキ侑大さんが監督を務める。

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 長回し1カットで撮影した異色のゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりにリメークされることとなり、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆さん)は異様に興奮。元祖「ロマ止め」は、撮影中に監督・唐沢浩一郎(津田寛治さん)が殺される事件が発生。当時、捜査を担当した十文字疾風(豊原功補さん)は渋い顔をしていた。

 この事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生さん)と共に、映画のマスターテープを点検すると、棺の中から唐沢の刺殺体が発見され、混乱する現場の様子も記録されていた。前夜に、主演女優・折原千香子(中島さん)が唐沢に「殺してやる!」と叫ぶ姿も目撃されていた。しかし、映画のフレームから千香子が消えたのは3分のみで、この間に犯行を完遂するのは不可能だった。霧山は更なる捜査のため、ゾンビエキストラとして、同じ場所でのリメーク版撮影に参加する……。

 「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗が交通課の三日月しずからを巻き込んで、時効が成立した事件を“趣味”で捜査する姿を描く。

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