西川貴教:朝ドラ「スカーレット」主演の戸田恵梨香と大阪の“グルテンフリー”情報を共有

「ほっと滋賀色」の一環としてJR大阪駅構内「大阪ステーションシティ 時空(とき)の広場」で開かれたトークショーに登場した西川貴教さん
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「ほっと滋賀色」の一環としてJR大阪駅構内「大阪ステーションシティ 時空(とき)の広場」で開かれたトークショーに登場した西川貴教さん

 西川貴教さんが11月10日、出演中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」の舞台となる滋賀県のプロモーション企画「ほっと滋賀色」の一環としてJR大阪駅構内「大阪ステーションシティ 時空(とき)の広場」(大阪市北区)で開かれたトークショーに登場した。西川さんは 主人公の喜美子を演じる戸田恵梨香さんとは、通っているジムが一緒という縁もあり、「大阪で(グルテンの多い)粉ものを抜いて生きていくってまあまあ大変やから、グルテンフリーの生活をいかにお互い楽しく過ごすかということで、おいしい十割そばのお店を教えたりしています」と撮影の合間に情報共有をしているという。

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 西川さんが初の朝ドラで演じるジョージ富士川は、フランスの美術学校に留学経験を持ち、コテコテの大阪ことばが特徴で、口癖は「自由は不自由やで!」。喜美子とは、大阪で一瞬出会い、信楽で思いがけない再会を果たす……というキャラクター。

 戸田さんが陶芸の練習をしていることに刺激され、西川さんも今陶芸欲がムクムクと湧いているといい、「ジョージにもそういう(練習の)機会を与えてもらえないものかと。せっかく滋賀県民なんで、いつか機会があったら絶対にやりたい。信楽焼にあまりないようなモチーフのものを作ってみたいです」と観光大使を務める滋賀県への愛を交えつつ、希望を語った。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。

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