良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんの主演ドラマ「死役所」(テレビ東京系、水曜深夜0時12分)の第7話が、11月27日深夜に放送された。でんでんさんが演じる「他殺課」職員イシ間の過去が描かれ、SNSでは「イシ間さんの回。 めっちゃ泣いた」「今日の死役所は本当に素晴らしかった」「死役所、またも涙止まらない」などの声が飛び交った。
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ドラマは、あずみきしさんの同名マンガ(新潮社)が原作。あの世の「シ役所」を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員シ村(松岡さん)が、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃(いんぎん)無礼な態度で対応する姿を描くエンターテインメント作。20歳の誕生日に急性アルコール中毒で亡くなった天真らんまんな女子大生の三樹ミチルを黒島結菜さん、「生活事故死課」の職員ハヤシを清原翔さん、生前は美容師だった「自殺課」職員ニシ川を松本まりかさんが演じている。
でんでんさんが演じるイシ間は、強面(こわもて)だが、人情に厚く、涙もろい人物。生前は妻に先立たれ、子供もなかったため、めいのミチ(田鍋梨々花さん)を娘のように可愛がっていたが、ある事件に巻き込まれ、人生が一変する……という役どころ。ドラマが始まる前に、でんでんさんは、「イシ間を演じるにあたり、昔の『義理と人情』を大事にする時代をとにかくイメージしています」とコメントしていた。
SNSでは「いやあ期待通り、いやいや期待以上のでんでんさんのイシ間さんの物語よかった泣いた。ほんとに泣いた」「でんでんさんの表情の変化がすごすぎた」「ボロ泣き」などの反響があった。
毎回、ドラマの内容に涙する視聴者が多く、これまでにも「寝付きが悪くなる」などの声も上がっていたが、今回も「死役所ですごく泣いたから寝られない」「死役所の余韻で寝られない」といった声も上がっていた。「死役所はやっぱり見るのに体力というか精神力使う……マンガの方もそうだけど。すごいドラマだ」といった声も上がっていた。
なお、「死役所」は、毎週地上波放送終了後、動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」で配信される。
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