アナと雪の女王2:公開10日で興収43億円突破 ディズニー史上最短 動員も初週上回る

劇場版アニメ「アナと雪の女王2」のビジュアル (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」のビジュアル (C)2019 Disney. All Rights Reserved.

 2014年に公開され大ヒットを記録したディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」の最新作「アナと雪の女王(アナ雪)2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)の11月22日の公開から12月1日までの累計興行収入が43億円を突破したことが分かった。動員数は約338万人を記録した。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、前週に続き、首位を獲得。公開10日目での興行収入40億円突破は、「トイ・ストーリー4」を超えて、ディズニー・アニメーション、ピクサー・アニメーション全タイトルの中で最短の記録となった。

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 同作は公開初週末の3日間の累計で興行収入約19億円、動員数約145万人を記録したことも話題となったが、動員数で前週を上回る勢いを見せている。

 「アナ雪」は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・アナとエルサを主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いたファンタジー。日本では2014年3月に公開され、国内での興行収入は約255億円を記録した。主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」も大ヒットし、日本中に“アナ雪ブーム”を巻き起こした。

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