紅ゆずる×綺咲愛里:来年2月放送「宝塚への招待」 元星組トップコンビが副音声 公開収録も

来年2月放送「宝塚への招待」で副音声解説を担当する紅ゆずるさん(右)と綺咲愛里さん=WOWOW提供
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来年2月放送「宝塚への招待」で副音声解説を担当する紅ゆずるさん(右)と綺咲愛里さん=WOWOW提供

 元星組トップコンビの紅ゆずるさんと綺咲愛里さんが、WOWOWで2020年2月放送の「宝塚への招待」で「Killer Rouge」の副音声解説を担当することが12月12日、明らかになった。

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 2019年10月に宝塚歌劇団を退団したばかりの宝塚随一のエンターテイナーである紅さんと、可憐(かれん)さとコケティッシュな魅力を併せ持つ相手役の綺咲さんの息ピッタリの元星組トップコンビがスペシャルトークを繰り広げる予定だ。

 また、同番組を2020年2月16日に公開収録することも決定した。公開収録にWOWOWの加入者から抽選で125組250人を招待する。詳細は番組サイトを参照のこと。

 WOWOWでは毎月、宝塚歌劇の最新公演を中心とした情報番組「宝塚プルミエール」と、各組えりすぐりの人気作公演を収録した「宝塚への招待」の2本のレギュラー番組を放送している。今年度はスペシャル企画として、「宝塚プルミエール」のナレーターを宝塚OGメンバーがリレー方式で務めている。

 今回解説する「Killer Rouge」について、紅さんは「第3回台湾公演まで行ったショーでしたので、とても思い入れの強い作品です。 齋藤吉正先生が紅をテーマに作ってくださり、紅ゆずるをずっと見守ってきてくださった先生だからこその演出もたくさんあり、自分自身も新たな発見をした公演でした。 紅ゆずるという芸名にして本当によかったなと改めて思った作品でした!」とコメント。

 綺咲さんは「大劇場公演から台湾公演まで約1年間出演した大好きなショーです。この度は、このような機会をいただきましてとても光栄で心からうれしく思います。 思い出話に花を咲かせながら、皆さまと楽しいひとときを過ごせますよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します!」と話している。

 なお、12月28日午後7時からWOWOWライブで放送される「宝塚プルミエール 紅ゆずる 退団スペシャル」では、 スペシャル企画として“撮り下ろしロケ”を行い、香川県のこんぴらさんと呼ばれている金刀比羅宮を紅さんと綺咲さんの2人で訪れた様子を収録している。

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