明日のスカーレット:12月14日 第66回 結婚の条件クリアなるか? 八郎の作品作りは思うようにいかず…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第66回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第66回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第11週「夢は一緒に」を放送。12月14日の第66回では……。

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 常治(北村一輝さん)から課された結婚への条件である「八郎(松下洸平さん)の陶芸展での受賞」をかなえるため、喜美子(戸田さん)は八郎を支えながら、陶芸練習にいそしむ。だが、八郎の作品作りは思うようにいかず、出品期限が近づく。喜美子は八郎を気分転換に信作(林遣都さん)の実家が営む、開店間近のカフェに誘う。すると信作が見知らぬ女性と一緒にいるところを目撃。さらにコーヒー茶わん作りを頼まれる。八郎に負担をかけることになり、悩んだ喜美子は断ろうとするが……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

  第10週「好きという気持ち」では、一人前の火鉢の絵付け師となった喜美子は、八郎がろくろを回す姿を目の当たりにし、陶芸に心引かれる。陶芸を通して、徐々に距離が近づく喜美子と八郎。ある日、信作が企画する「お見合い大作戦」に八郎も参加すると聞いた喜美子は心がざわめき……という展開だった。

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