全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
日本人五輪初出場の明治末から、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリーとして、1月にスタートした2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合、日曜午後8時ほか)が、12月15日に最終回を迎えた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
この日は1964年東京オリンピック開会式当日の模様が、当時の記録映像を交えてふんだんに描かれ、競技場のスタンドで次々と湧き起こる万歳コールやブルーインパルスによる青空に浮かんだ五輪のマークなどが視聴者の感動を呼んだ。
終盤には「東京オリンピック」実現に執念を燃やした田畑政治(阿部サダヲさん)が涙を流すシーンもあり、さらに日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三(中村勘九郎さん)の“55年越しのゴール”にもSNSは沸いた。
ツイッターではハッシュタグ「#いだてん最高じゃんねぇ」がトレンド1位を獲得。さらには「クドカンのいだてんは絶品」の声であふれた。
最終第47回「時間よ止まれ」は、1964年10月10日、念願の東京五輪開会式当日。田畑(阿部さん)は国立競技場のスタンドに一人、感慨無量で立っていた。そこへ足袋を履いた金栗(勘九郎さん)が現れ、聖火リレーへの未練をにじませる。
一方、聖火リレーの最終走者に選ばれた坂井(井之脇海さん)はプレッシャーの大きさに耐えかねていた。やがてゲートが開き、日本のオリンピックの歩みを支えた懐かしい面々が集まってくる。そのころ、志ん生(たけしさん)は高座で「富久」を熱演していた……と展開した。
大河ドラマは、2020年1月19日から長谷川博己さん主演の「麒麟(きりん)がくる」が放送される。
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。小関裕太さん演じるエリート公務員の大葉奏斗が告白する展開…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第8話が11月19日、放送された。同話では、ラストで3年C組の蒼(莉子さん…