明日のスカーレット:12月23日 第73回 照子は八郎に常治の秘密を…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第73回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第73回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第13週「愛いっぱいの器」を放送。12月23日の第73回では……。

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 昭和40(1965)年の夏。喜美子(戸田さん)は27歳に。八郎(松下洸平さん)との間には、4歳になる武志が生まれていた。さらに八郎と喜美子は丸熊陶業から独立して、自宅脇に作業場「かわはら工房」を建設。八郎が作品づくりにいそしむかたわらで、喜美子も陶器製品をたくさん作って家計を支えていた。武志の世話はむしろ八郎が多く担っているほど。ある日、照子(大島優子さん)が川原家を訪ねてくる。喜美子には内緒で、八郎に喜美子の父・常治(北村一輝さん)の秘密を告げる。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第12週「幸せへの大きな一歩」では、コーヒー茶わん作りを通して、喜美子は陶芸にのめり込む。八郎も陶芸展で見事に入選し、二人の結婚が決まる。口では反対しているが内心、喜美子と八郎の幸せを願っている常治は、二人が暮らすための部屋を川原家に増築する。さらに喜美子にはコーヒー茶わんの注文が入り……という展開だった。

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