映画興行成績:「スター・ウォーズ」完結編が初登場首位 劇場版「僕のヒーローアカデミア」は3位、仮面ライダー「令ジェネ」は4位発進

映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の一場面 (C)2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の一場面 (C)2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 12月23日に発表された21、22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの完結編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約67万1000人を動員し、興行収入は約10億3700万円を記録。20日の公開初日から3日間の累計では、動員が約101万9000人、興行収入が約15億7000万円となり、2019年の実写映画のオープニングナンバーワンを記録するヒットスタートとなった。

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 初登場作品では、人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」(長崎健司監督)が3位にランクイン。土日2日間で動員は約22万4000人、興行収入は約2億8300万円を記録した。続いて、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」(杉原輝昭監督)が、土日2日間で動員約19万6000人、興行収入約2億4900万円をあげて、4位に初登場した。ほかにも、映画「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」(ディーン・デュボア監督)が10位スタートを切った。

 4週連続で首位をキープしていた劇場版アニメ「アナと雪の女王2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)は、今回2位に。土日2日間で動員約40万人、興行収入約5億1400万円を記録。累計では、動員641万人、興行収入82億円を突破し、歴代興行収入ランキング64位まで順位を上げている。

 1位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
 2位 アナと雪の女王2
 3位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
 4位 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション
 5位 屍人荘の殺人
 6位 午前0時、キスしに来てよ
 7位 映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか
 8位 ジュマンジ/ネクスト・レベル
 9位 ルパン三世 THE FIRST
 10位 ヒックとドラゴン 聖地への冒険

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