映画興行成績:「アナ雪2」が公開7週目で首位返り咲き 「スター・ウォーズ」は2位、「男はつらいよ」は3位に

劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.

 1月6日に発表された4、5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、公開7週目となったディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」の最新作「アナと雪の女王2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)が、前回の2位から首位に返り咲いた。土日2日間で約38万2000人を動員し、興行収入は約4億9600万円を記録。累計では、動員が約882万人、興行収入が約112億9000万円となっており、歴代興行収入ランキングの25位にランクインしている。

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 公開から2週連続で首位をキープした、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの完結編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)は今回2位と一歩後退。土日2日間で動員は約31万9000人、興行収入は約4億8900万円をあげた。累計では動員347万人、興行収入52億円を突破するヒットとなっている。また、2018年最終週に4位スタートを切った「男はつらいよ お帰り 寅さん」(山田洋次監督)が、ワンランクアップで3位に入った。

 そのほか、累計では今回4位の劇場版アニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」(長崎健司監督)が動員92万人、興行収入11億円、5位の特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」(杉原輝昭監督)が動員59万人、興行収入7億円、6位の劇場版アニメ「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」(高橋滋春監督)が動員53万人、興行収入6億円にそれぞれ達している。

 1位 アナと雪の女王2
 2位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
 3位 男はつらいよ お帰り 寅さん
 4位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
 5位 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション
 6位 映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか
 7位 屍人荘の殺人
 8位 午前0時、キスしに来てよ
 9位 ジュマンジ/ネクスト・レベル
 10位 ルパン三世 THE FIRST

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