コタキ兄弟と四苦八苦:第2話「二、求不得苦」 古舘寛治&滝藤賢一が結婚式に参列

ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」の第2話の1シーン(C)「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会
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ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」の第2話の1シーン(C)「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会

 俳優の古舘寛治さんと滝藤賢一のダブル主演ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第2話「二、求不得苦」が、1月17日深夜に放送される。岸井ゆきのさんがゲスト出演する。

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 無職の兄弟、古滝一路(こたき・いちろう、古舘さん)と二路(じろう、滝藤さん)にムラタ(宮藤官九郎さん)からきた「レンタルおやじ」の新たな依頼は、親戚のフリをして結婚式に参列すること。ただで飲み食いできる上にお金がもらえると弟が浮かれる一方、兄は偽って親戚をレンタルする新郎を怪しんでいた。しかも、新婦・手毬(岸井さん)のおなかには新しい命が宿っており……。疑惑だらけの結婚式で、新郎から手毬と赤ちゃんを救うため、ダメ兄弟が立ち上がる……というストーリー。

 ドラマは、「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」(共にTBS系)、「獣になれない私たち」(日本テレビ系)などで知られる脚本家の野木亜紀子さんが手掛けるテレビ東京のオリジナルドラマ。真面目すぎてうまく生きられない兄・古滝一路と、そんな兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟・古滝二路が主人公。そんな無職の残念な兄弟がひょんなことから「レンタルおやじ」を始めることに。

 依頼内容は、定年退職した夫の様子がおかしい、友達が孤独死しているのではないか、3カ月後に世界が終わるなど、ひとクセある案件ばかりで、生きるのが下手な兄弟が、「レンタルおやじ」を通して孤独な依頼人たちと関わり、さまざまなむちゃぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく人間賛歌コメディーとなる。

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