恋はつづくよどこまでも:佐藤健“ドSドクター”役は「難しい」 上白石萌音「いろんな胸キュンプランを健さんが…」

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女優の上白石萌音さん(左)と俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」の1シーン(C)TBS

 上白石萌音さんと佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)。1月14日に第1話が放送されると、佐藤さん演じる“ドS”ドクターの天堂浬(かいり)に、「かっこ良すぎてやばい」「ツンデレがたまらない」など胸キュンする視聴者が続出した。そんな佐藤さんの“相手役”を演じる上白石さんは、「スタッフさんたちにも『役得だね』って言われながら日々撮影しています。いろんな(胸キュン)プランを健さんが……」と明かすと、佐藤さんは「身に覚えがない(笑い)」と話す。今回が初共演となった二人に、役作りについてやお互いの印象について聞いた。

 ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースに。念願かなって5年越しに再会した天堂浬は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描く医療ドラマ。

 ◇“天堂”佐藤健に「キュンキュン」

 --第1話が放送されると、佐藤さん演じる天堂に胸キュンする視聴者の声が多く上がりました。この反響を受けていかがですか?

 上白石さん でしょ!?って(笑い)。胸キュンさせるのって大変だろうなって思うんですけど、いろんなプランを健さんが……(笑い)。

 佐藤さん 身に覚えがない(笑い)。

 上白石さん すごくマンガ的なことでも、妙にリアルに感じたりすることも多くて、スタッフさんたちにもよく「本当に今回、役得だね」って言われながら、日々撮影しています(笑い)。代表して(キュンキュンしています)。

 佐藤さん お互いさまですよ、役得なのは。

 --天堂が七瀬に向かって「バカッ」と言う場面も登場しました。先日の会見では、佐藤さんは「七瀬に心ない言葉を浴びせ続け、上白石さんをはじめ、共演者の皆さんに『ひどいひどい』と言われて、心を痛める日々です……」と話していましたが?

 上白石さん 立て続けに怒られるシーンとか続くと、本気でみなさん心配してくれます(笑い)。

 佐藤さん 本番は1回ですけど、(リハーサルなどもあり)芝居で客観的に見ると、ずっと怒鳴り続けているんですよ。だから余計、空気的にも……(笑い)。

 上白石さん 天堂先生、今日も機嫌悪いな~って(笑い)。

 --何度も怒る芝居が続くと、演じる側としてはどういう気持ちになるのでしょうか?

 佐藤さん 正直な話、僕は芝居のどれだけ怒るかという温度感に夢中というか、これでいいのかなと集中してやっているので、「怖い」と言われると、「あ、やばい。ちょっと怒りすぎているのかな?」って不安になったり……。自分の芝居が不安になる感じはありますけどね。

 上白石さん 成功しているってことじゃないんですか?(怒る芝居の)撮影が始まったら、本当に怖いんで……(笑い)。

 佐藤さん どれくらい怒るかとか、どれくらい突き放すかというのはわりと難しいですね。

 --怒られるシーンが続くと、上白石さん自身のメンタルは大丈夫ですか?

 上白石さん お芝居の中では結構ズタボロですけど、普段の健さんは優しいので、大丈夫です!(笑い)。

 佐藤さん そうやって言うように調教しています(笑い)。

 上白石さん とっても優しいです! はい(笑い)。(天堂とは)真逆です。

 ◇七瀬の魅力は? 上白石「どこをとっても魅力的」 佐藤「いとおしいなと思える」

 --自分にも他人にも厳しいストイックな姿勢で、厳しいことも言う天堂ですが、患者さんとのやりとりで見せる笑顔とのギャップも魅力です。演じられていて、手応えはいかがですか?

 佐藤さん どっちかっていうと、まだ迷っていて……難しいです。(患者さん、同僚に対しての態度を)そんな分ける?って。ビジネススマイルじゃんって。迷いながらやっています。(作品に入ると)毎回、これでいいのかなと思いながらやっていますけど、とくに今回はマンガ原作というのもあって、リアルな人間に落とし込む必要がある。ハネ感だとか、いわゆる“キャラクター”を演じる必要がある作品なので、より迷っているというのはありますね。

 --今回の役作りはどのようにされたのでしょうか?

 佐藤さん 今回はシンプルに、どうやったら天堂が魅力的に見えるだろう?ということですかね。視聴者の皆さんに好きになってもらえるかということを一番の念頭に置いてやっています。

 上白石さん どう頑張っても(原作マンガの)あんな可愛い顔にはならないので、内面でどう頑張れるか……。ちょっとでも可愛いって思ってもらえた方がいいので、このポテンシャルでやるにはどうしたらいいんだろうって。皆さんと向き合って会話する中で身を任せてという感じです。

 --七瀬は、応援したくなるキャラクターでもありますよね。

 上白石さん こんなふうに何事も一生懸命全力で、常に100%でできたらすてきだよなっていうのが、すべて七瀬にはあります。私も100でやらなきゃなというのは思っています。どこをとっても魅力的な子なので、私が追いつかなきゃなって思っています。

 佐藤さん (七瀬は)普通に可愛いですよね。見ていて面白いというか、可愛いな、いとおしいなと思える子ですよね。

 ◇佐藤健は撮影現場の総監督!?

 --女性を中心に圧倒的な支持を得ている人気マンガが原作です。胸キュンラブストーリーの相手役を佐藤さんが演じられるということで、プレッシャーを感じる部分はありますか?

 上白石さん あります、あります。ビクビクしています。リアルにキュンとして、温度感そのままでお届けできたらと思います。

 --役への向き合い方など、佐藤さんから刺激を受けた部分はありますか?

 上白石さん 刺激だらけです!

 佐藤さん あらゆる意味で(笑い)。

 上白石さん あらゆる意味で(笑い)。(佐藤さんは)現場の総監督みたいな感じです。

 佐藤さん そういうふうに言っておくようにって(笑い)。

 上白石さん 空中から全体を見る目をお持ちのような、小さいことも全部気づいて、ぽんと導いてくださるような方で。これは調教ではなく(笑い)。わりと寡黙なイメージがあったんですけど、しゃべってくださってうれしいです(笑い)。

 佐藤さん 僕の場合は、(共演者と)コミュニケーションをとらないといけないとも思わないし、とらないほうがいいとも思わない。自然体でいるんですけど、基本的には彼女と話したいなと思えば話すだけです。

 上白石さん これだけ力を抜いて現場に溶け込むようにいていいんだな、こういうふうに現場にいられたらすてきだなというのはいつも思います。

 *上白石さんと佐藤さんの対談の後編は、28日に掲載予定。

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