山本舞香:ドラマで賀来賢人を振り回す過激な女性役 高校で一番かわいい女子生徒に玉城ティナ

連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」に出演する山本舞香さん(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社
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連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」に出演する山本舞香さん(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社

 女優の山本舞香さんが、賀来賢人さん主演で2月下旬から放送される連続ドラマ死にたい夜にかぎって」で、ヒロインを務めることが1月24日、分かった。山本さんは、賀来さん演じる主人公・小野浩史の人生最愛の彼女であり、浩史を振り回す過激な女性・橋本アスカを演じる。

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 また浩史を振り回す女性陣として、「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね」と言い放った、高校で一番かわいい女子生徒・山村を玉城ティナさん、浩史に思いを寄せ続ける部下でラッパーの岡田を小西桜子さん、初恋の相手で自転車泥棒の吉野を中村里帆さん、浩史の初体験の相手で出会い系サイトに生きる車椅子のミキを安達祐実さんが演じる。ほかに戸塚純貴さん、今井隆文さん、櫻井健人さん、青木柚さん、光石研さんが出演する。

 さらにドラマのオープニング主題歌に、ましのみさんが書き下ろした楽曲「7(ナナ)」が採用されたことも発表された。

 ドラマは、ウェブサイト「日刊SPA!」で掲載された連載エッセーを「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男(つめ・きりお)さんの同名小説(扶桑社)が原作。爪さんの実体験が基になっており、幼くして母に捨てられた男・小野浩史が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、少しずつ笑顔を取り戻していく、もの悲しくもユーモアあふれる物語。

 監督はドラマ「アンナチュラル」「毒島ゆりこのせきらら日記」「リバース」(いずれもTBS系)などを演出した村尾嘉昭さん、脚本は「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)などの加藤拓也さんが担当する。

 ドラマはMBSで2月23日から毎週日曜深夜0時50分、TBSで同月25日から毎週火曜深夜1時28分に放送。

 ◇山本舞香さんのコメント

 今回演じるアスカはすごく可愛らしさもあるけど心の病を持っている子です。このような役は初めてなので気合い入ってます! 村尾監督とは9年ぶりにご一緒するのですごく楽しみです。監督はじめ、スタッフの方々もとてもいい方ばかりなので楽しく撮影できそうです。しっかりと台本を読み込んで自分なりに役を作り演じていけたらと思っています。

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