病室で念仏を唱えないでください：第3話視聴率8.2％　“僧医”伊藤英明と“外科医”ムロツヨシが再び衝突

　俳優の伊藤英明さん主演の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください（念唱）」（TBS系、金曜午後10時）の第3話が1月31日、放送され、平均視聴率は8.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

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　ドラマは、マンガ誌「ビッグコミック」増刊号（小学館）で連載中のこやす珠世さんの同名マンガが原作。伊藤さん扮（ふん）する、僧侶でありながら救命救急医という「僧医」松本照円（しょうえん、照之）の活躍を描く。

　第3話には、ナオト・インティライミさん、宇梶剛士さん、朝見心さんがゲスト出演。救命救急センターで休憩をしていた松本や医師の三宅涼子（中谷美紀さん）たちは、交通事故で搬送されてきた宮島（ナオトさん）がいなくなったと知らされる。松本たちと手分けして探す三宅は、中庭で倒れていた宮島を発見する。数日後、救命救急センターに男性患者が運ばれ、すぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心臓血管外科に支援を要請するが、駆け付けてきたのは執刀経験の浅い児嶋眞白（松本穂香さん）一人だった。一方、執刀中だった濱田達哉（ムロツヨシさん）は、手術の話が耳に入ると、松本にイヤミたっぷりの不満をぶつけ……という展開だった。