良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が2月4日に放送される。第4話の副題は「新展開!恐るべき元妻の謀略…全て覆す仮面の下の微笑み」。予告映像では「狂いはじめた人生」というテロップと共に、白河圭太(向井さん)が元妻の由貴子(仲間由紀恵さん)に「お前だったんだな、本当の犯人は……」と詰め寄るシーンのほか、由貴子が「ゼロからの新しい人生が始められる」とつぶやき、ほほ笑む姿などが収められている。
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会社を解雇された圭太は、帝東建設の不正の事実をつかみ、社長の長沼(佐野史郎さん)に取引を持ち掛ける。脅迫されたことに憤慨した長沼は、圭太が去った後、ある人物に電話をする。そんな中、圭太は、娘の瞳(山田杏奈さん)を誘拐した犯人は由貴子とトラブルを起こした帝東建設の人間だと思っていたが、竜二(渡部篤郎さん)のある言葉をきっかけに、犯人が別にいるのではないかと疑い始める。
同じ頃、圭太が無職になったことを知らない瞳は、翼(松村北斗さん)と会い、圭太から10年前の火事について話を聞くことができたとうれしそうに報告。しかし、翼は、そんな瞳に、再び不安をあおるような言葉を投げかける。そしてある日、純子(名取裕子さん)から電話を受けた圭太は、由貴子が自宅に忍び込んでいたと聞かされる。由貴子が圭太の家に忍び込んだ目的とは……というストーリー。
「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」、「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの圭太が一人娘の瞳を誘拐されたのを発端に、元妻の由貴子たち登場人物のさまざまな秘密が明らかにされ、次々に事件が巻き起こるサスペンス。
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