かくしごと:テレビアニメの追加キャストに八代拓、安野希世乃、佐倉綾音、村瀬歩 マンガ家のアシスタントに

「かくしごと」のビジュアル(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会
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「かくしごと」のビジュアル(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

 「さよなら絶望先生」「かってに改蔵」などで知られる久米田康治さんのマンガが原作のテレビアニメ「かくしごと」に声優として八代拓さん、安野希世乃さん、佐倉綾音さん、村瀬歩さんが出演することが2月6日、明らかになった。4人が演じるのは主人公のマンガ家・後藤可久士のスタジオ「G-PRO(ゴトープロダクション)」で働くアシスタントで、八代さんが志治仰(しじ・あおぐ)、安野さんが墨田羅砂(すみた・らすな)、佐倉さんが筧亜美(かけい・あみ)、村瀬さんが芥子駆(けし・かける)をそれぞれ演じる。

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 佐倉さんは「本屋さんで平積みにされている単行本を見て、久米田作品にかつてないほど爽やかでおしゃれな表紙だなあ……と。その日に持ち帰り、巧妙なタイトル、恒例の毒気と新鮮な構成を楽しみました。きっとアニメ化するだろうから、絶対にオーディションを記念受験するぞと思っていたので、関われることになってうれしいです」とコメント。

 村瀬さんは「風刺がきいているシニカルな笑いから、マンガ家かいわいのあるある(?)な笑いまで幅広いギャグセンスと、同時に展開される未来の姫のミステリアスなドラマが両立している不思議なバランス感覚がとても魅力的だなと感じました」と話している。

 「かくしごと」は2015年12月に「月刊少年マガジン」(講談社)で連載がスタート。ちょっと下品なマンガを描いているマンガ家の後藤可久士が、一人娘の姫にマンガ家であることがバレないようにしながら過ごす日常を描いている。

 アニメは「ブレイブビーツ」などの村野佑太さんが監督を務め、亜細亜堂が制作する。4月2日からTOKYO MX、サンテレビほかで放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 後藤可久士:神谷浩史▽後藤姫:高橋李依▽志治仰:八代拓▽墨田羅砂:安野希世乃▽筧亜美:佐倉綾音▽芥子駆:村瀬歩

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