良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第5話が2月11日に放送される。第5話の副題は「元妻に逆襲せよ!狙うは3億円!激しい攻防戦が勃発」。予告映像では「全面戦争、勃発。」「元妻への逆襲」「3億めぐる攻防戦」というテロップと共に、白河圭太(向井さん)と元妻の由貴子(仲間由紀恵さん)が対峙(たいじ)する姿のほか、「ピアニストの不審な秘密」というテロップと共に翼(松村北斗さん)がナイフを握るシーンなどが収められている。
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圭太は、由貴子が金のために娘の瞳(山田杏奈さん)を誘拐したと知った。10年前の火事で死者がいた上に、圭太が遺族に送金していたことを知った瞳は、罪をひた隠ししてきた圭太を軽蔑し、家を出て行った。
帝東建設に偽装建築の証拠を突きつけるには、自殺した矢吹(中林大樹さん)が残した手帳とデータの両方が不可欠。しかし、手帳は由貴子がすでに手にしていた。そんな中、圭太は、瞳との生活を取り戻すために金を工面しようと帝東建設の竜二(渡部篤郎さん)を訪ねるが、良い返事をもらうどころか、由貴子が盗み出したデータに3億円の売値をつけて取引に成功し、さらに手帳を使ってもう3億円を手に入れようとしていることを知る。後がなくなった圭太は、由貴子への宣戦布告ともいえる大胆な行動に出る。
同じ頃、菜七子(仲里依紗さん)は、瞳と頻繁にコンタクトを取ろうとする翼に違和感を覚える。その話を聞いた圭太は、翼を詰問すると、自分の過去について、ある告白を始める……というストーリー。
「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」、「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの圭太が一人娘の瞳を誘拐されたのを発端に、元妻の由貴子たち登場人物のさまざまな秘密が明らかにされ、次々に事件が巻き起こるサスペンス。
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