病室で念仏を唱えないでください:第4話視聴率8.1% “僧医”伊藤英明と“田中”片寄涼太が対立 「涙が滝のように…」とラストに反響

連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」主演の伊藤英明さん
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連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」主演の伊藤英明さん

 俳優の伊藤英明さん主演の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください(念唱)」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が2月7日、放送され、平均視聴率は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミック」増刊号(小学館)で連載中のこやす珠世さんの同名マンガが原作。伊藤さん扮(ふん)する、僧侶でありながら救命救急医という「僧医」松本照円(しょうえん、照之)の活躍を描く。

 第4話には、女優の美山加恋さん、中島ひろ子さん、俳優の松角洋平さん、サッカー元日本代表の本並健治さんがゲスト出演。松本(伊藤さん)は、児嶋(松本穂香さん)の助けで緊急手術を乗り越える。しかし、疲労困憊(こんぱい)の研修医の田中(片寄涼太さん)と吉田(谷恭輔さん)が松本の「全ての患者を受け入れたい」という考え方に反対し、田中と松本が口論に。そんな中、救命救急センターに階段から転落した長沢功一(本並さん)が運ばれてくる……という展開だった。

 同話のラストでは、松本が、連れ子に性的暴行を加えた父親を殴るシーンが登場。SNSでは「涙が滝のように流れた」「松本の拳に怒りを乗せた!」「医療ドラマではなくラストは社会派ドラマのように重かった」といった感想の声が書き込まれた。

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