伝説のお母さん:第3回 前田敦子の子育て問題は先送り? 今度はMEGUMIの息子を預かるも…

連続ドラマ「伝説のお母さん」第3回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「伝説のお母さん」第3回の一場面 (C)NHK

 女優の前田敦子さん主演のNHK連続ドラマ「伝説のお母さん」(総合、土曜午後11時半)の第3回「働“け”ざる者たち」が2月15日に放送される。子連れで冒険に出たものの、失敗が続き落ち込むメイ(前田さん)。士官・カトウ(井之脇海さん)は、メイの子育て問題を先に解決するよう国王(大倉孝二さん)に直訴しようと提案する……。

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 しかし、逆に国王から弱みを突かれ、メイたちは魔王討伐を急ぐよう言い含められる。また、シーフ(盗賊)のベラ(MEGUMIさん)が一時パーティーから抜け、盗賊会社の仕事に戻ることに。責任ある仕事を任せてもらえず悩んでいたベラが仕事に集中できるよう息子のベルを預かったメイは、ベルが夫のモブ(玉置玲央さん)よりはるかにうまく家事をこなす姿に目を見張る。

 原作は、待機児童を抱える母親の活躍や苦悩が描かれた、かねもとさんの同名マンガで、「RPGの世界で子育て!?」がテーマ。“伝説の魔法使い”メイは平穏な日々の中、めでたく第1子を出産。専業主婦としてワンオペ育児に奮闘する。ある日、かつて闇の力で世界を支配しようとした魔王の封印が解かれたという知らせが届く。国王はメイをはじめ「伝説の勇者一行」に魔王討伐の命を下す。果たしてメイは数々の障壁を乗り越えて「育児」と「世界平和」の両立を実現することができるのか……というストーリーが展開する。

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