かくしごと:テレビアニメの追加キャストに本渡楓、和氣あず未、小澤亜李 めぐろ川たんていじむしょのメンバーに

アニメ「かくしごと」のキャラクタービジュアル(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会
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アニメ「かくしごと」のキャラクタービジュアル(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

 「さよなら絶望先生」「かってに改蔵」などで知られる久米田康治さんのマンガが原作のテレビアニメ「かくしごと」に、声優として本渡楓さん、和氣あず未さん、小澤亜李さんが出演することが2月20日、分かった。3人が演じるのは、後藤姫の通う小学校のクラスメートで仲良しグループ「めぐろ川たんていじむしょ」のメンバーで、本渡さんは大人びた性格の東御ひな、和氣さんは風紀委員の橘地莉子、小澤さんはおさげがトレードマークの古武シルビアをそれぞれ演じる。

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 本渡さんは「ひなは、姫の同い年の友人ですが姫とは対照的な女の子です。年相応の子供っぽさや素直さがあって、姫との差が面白いと思います。小学生チームで画面内をにぎやかにかき混ぜられればと思います! 騒ぐぞー!」とコメント。

 和氣さんは「とにかく温かい作品だと感じました! 久米田先生の絵のタッチも柔らかくとてもすてきですが、ストーリーもかくし(主人公の後藤可久士)と姫の掛け合いに親子愛を感じたり、とても幸せな気持ちになります。でもすごく現実的な世界観です!」と話している。

 小澤さんは「シルビアは姫ちゃんの学校のお友達なのですが、子供だけど大人が使いそうな言葉も使ったりする子なので、子供の純粋な気持ちを残しながらドタバタ要因として楽しんで演じたいと思います!」と意気込んでいる。

 「かくしごと」は2015年12月にマンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載がスタート。ちょっと下品なマンガを描いているマンガ家の後藤可久士が、一人娘の姫にマンガ家であることがバレないようにしながら過ごす日常を描いている。アニメは「ブレイブビーツ」などの村野佑太さんが監督を務め、亜細亜堂が制作。4月2日からTOKYO MX、サンテレビほかで放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 後藤可久士:神谷浩史▽後藤姫:高橋李依▽十丸院五月:花江夏樹▽志治仰:八代拓▽墨田羅砂:安野希世乃▽筧亜美:佐倉綾音▽芥子駆:村瀬歩▽古武シルビア:小澤亜李
東御ひな:本渡楓▽橘地莉子:和氣あず未▽大和力郎:小山力也▽内木理佐:沼倉愛美

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