コタキ兄弟と四苦八苦:第7話「七、病苦」 門脇麦がゲスト “面倒くさい病”の女性に レンタル兄弟おやじは…

ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」の第7話の1シーン(C)「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会
1 / 3
ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」の第7話の1シーン(C)「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会

 俳優の古舘寛治さん、滝藤賢一さんダブル主演のドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)第7話「七、病苦」が、2月21日に放送される。女優の門脇麦さんがゲスト出演する。

ウナギノボリ

 レンタル兄弟おやじ一路(古舘さん)と二路(滝藤さん)への新たな依頼は「音信不通の女性の安否確認」。兄弟が家を訪ねるも、一向に返事がない。動く電気メーター、ポストには大量の郵便物……孤独死が一路の脳裏をよぎるが、開いていた扉を開けると、そこは足の踏み場もないごみ屋敷だった。ごみに埋もれていた神野あかり(門脇さん)は、何やら面倒くさい病の女で……。

 ドラマは、「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」(共にTBS系)、「獣になれない私たち」(日本テレビ系)などで知られる脚本家の野木亜紀子さんが手掛けるテレビ東京のオリジナルドラマ。真面目過ぎてうまく生きられない兄・古滝一路と、そんな兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟・古滝二路が主人公。そんな無職の残念な兄弟がひょんなことから「レンタルおやじ」を始めることに。

 依頼内容は、定年退職した夫の様子がおかしい、友達が孤独死しているのではないか、など、ひとクセある案件ばかりで、生きるのが下手な兄弟が、「レンタルおやじ」を通して孤独な依頼人たちと関わり、さまざまなむちゃぶりに四苦八苦しながらも、どうにか生きていく人間賛歌コメディー。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事