良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が2月19日、放送された。吉高さん演じるヒロイン・真壁ケイトとの婚約を破棄した、「ジャニーズWEST」の重岡大毅さん演じる野中春樹役の行動をめぐり、SNSでは「野中クソすぎるーー」「野中最低」「野中はクズすぎる」と反響があがっていた。
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ドラマは、「家売るオンナ」シリーズ(日本テレビ系)や「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)などで知られる大石静さんが描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。週刊誌「週刊イースト」で日々スクープを狙う記者、真壁ケイト(吉高さん)はある日、自身の父がハリウッドスターだと聞かされる。自分の出生の謎と父の秘密に迫ると、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たり……というストーリー。
第7話では、尾高(柄本佑さん)も自分と同じ気持ちだと知ったケイトは、不倫を追う立場でありながら道ならぬ恋に惹(ひ)かれることに罪悪感を抱く。翌日、高熱を出した黒川(山内圭哉さん)に代わり、デスク代理に指名されたケイトは、校了前日の編集部で激務に追われる。
疲労と活気と混乱が渦巻く編集部には、あることでケイトに恨みを抱いた人物が刃物を手に近づいていた。週刊イースト始まって以来の大惨事、襲撃事件が発生し、ケイトは襲撃者に刺されてしまう。そんな中、野中は、襲撃事件を取材しにきた記者に対して、ケイトがかつて世間を騒がせた殺人犯・乃十阿徹の娘であることをバラしてしまい……という展開だった。
SNSでは、「春樹のクズっぷりヤバすぎ」「野中にバチ当たって欲しい」と非難の声があがっていた。中には、「思わず『最低』と言わしめてしまう重岡大毅さんの演技が素晴らしい」という声もあった。
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