こち亀:4年に1度の五輪イヤーに目覚める日暮熟睡男 AbemaTVでアニメ登場回を一挙配信へ

アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の一場面 (C)秋本治・アトリエびーだま/集英社・ADK
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アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の一場面 (C)秋本治・アトリエびーだま/集英社・ADK

 秋本治さんの人気マンガが原作のアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」で、4年に1度の夏季五輪の時期だけ登場するキャラクター日暮熟睡男(ひぐらし・ねるお)のエピソードが、日暮熟睡男の誕生日にあたる2月29日の午後8時半からAbemaTVで一挙配信される。

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 日暮熟睡男は、超能力を使ってさまざまな事件を解決する“スーパー警察官”だが、夏季五輪の時期が終わると4年間ずっと眠り続けるという異色のキャラクター。五輪以外の時期に起こすと超能力を使って暴れて手が付けられなくなる。

 AbemaTVでは、「めざめよ!冬眠警官2020」と題して、五つのエピソードを配信する。ラインアップは、第7話「めざめよ!冬眠警官」、第126話「五輪(オリンピック)にゃまだ早い?」、第176話「冬眠警官ふたたび」、第242話「街角サッカー2002」、第329話「日暮尋ねて三千里」となる。

 「こち亀」は、東京の下町を舞台に、並外れた体力を持ち、人情味あふれる警察官・両津勘吉が巻き起こす騒動を描いたギャグマンガ。1976年から「週刊少年ジャンプ」で約40年にわたり連載された。コミックスは全200巻。テレビアニメシリーズが1996~2004年に放送された。

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