知らなくていいコト:第8話視聴率9.8% “ケイト”吉高由里子、さらなる逆境 “尾高”柄本佑の“春樹”重岡大毅への“鉄拳制裁”が話題

ドラマ「知らなくていいコト」の第8話のワンシーン(C)日本テレビ
1 / 1
ドラマ「知らなくていいコト」の第8話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が2月26日に放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回より0.3ポイントアップした。

ウナギノボリ

 ドラマは、「家売るオンナ」シリーズ(日本テレビ系)や「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)などで知られる大石静さんが描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。週刊誌「週刊イースト」で日々スクープを狙う記者、真壁ケイト(吉高さん)が主人公。

 第8話は、ケイト(吉高さん)へのゆがんだ感情から、ケイトの父が乃十阿徹(小林薫さん)であることを他誌にリークした春樹(重岡大毅さん)。襲撃事件で腕を刺されながらも退院早々ネタ出し会議に復帰したケイトは、さらなる逆境が待ち受けているとは思いもせず、早速取材に奔走する。

 一方、入院中の尾高(柄本佑さん)は、無理して仕事をするケイトを心配するが……。翌日、ついにケイトが乃十阿の娘だという記事が他誌に掲載され、編集部は騒然となる。殺人犯の娘が週刊誌記者ということが公になり、ケイトを取り巻く状況は一転。追う立場から追われる立場にもなり、さらなる逆境に立たされ……という展開だった。尾高が、春樹を殴る場面があり、SNSでは「尾高さんカッコよすぎ」など注目を集めた。

テレビ 最新記事