パパがも一度恋をした:第6話 “ヒロイン”塚地武雅、親友と再会

小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」の第6話の1シーン=東海テレビ提供
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小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」の第6話の1シーン=東海テレビ提供

 東海テレビ・フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠で放送される俳優の小澤征悦さん主演ドラマ「パパがも一度恋をした」(土曜午後11時40分)の第6話が3月7日に放送される。

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 多恵子(本上まなみさん)の実家から、タイムカプセルに入っていた中学時代の多恵子の写真と手紙が送られてきた。吾郎(小澤さん)は、制服姿の多恵子の可愛さに瞬殺される。その手紙をトモ(福本莉子さん)が読むと、写真に一緒に写っていた親友のえみこ(紺野まひるさん)との友情について書かれていた。

 懐かしむおっさん多恵子(塚地武雅さん)に、もう一度、えみこと会わせてあげたいと思った吾郎。えみこは既に離婚し、実家を出て、今は東京で働いているという情報をもとにトカレフ(塚本高史さん)に行方を捜してもらう。

 後日、トカレフが開いた合コンに現れたえみこに、吾郎はおっさん多恵子のことを親戚のガンスケと紹介した。えみことの再会にうれしさをかみ締めているおっさん多恵子。吾郎はえみこに、ガンスケが多恵子だと分かるように一計を案じるが……。

 そんな中、えみこを付け狙うストーカー(矢野聖人さん)が現れる。一方、トモは山下家のキッチンに貼られたカレンダーのとある日付に書かれている丸印を発見し……。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で阿部潤さんが連載していた同名マンガが原作で、映像化は初めて。愛妻・多恵子が亡くなって以来、ショックで丸3年間引きこもり中の吾郎が主人公。娘のトモですら手を焼くダメパパ吾郎の元に突然現れた不審な中年男。その正体は、吾郎を心配するあまり、けなげにもおっさん姿になって生まれ変わってきてくれた妻だった……。

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