緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
平均視聴率が4週連続で番組最高を更新し続けている俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追うストーリーが展開され、7話で加藤みきお(安藤政信さん、柴崎楓雅さん)に共犯者がいることが判明。8話では徳本卓也(今野浩喜さん)が“意味深”な発言をし、SNSでは共犯者が誰なのか、考察が白熱している。同話で心は「共犯者が誰なのか、何人いるのか分からない」と語っていたが……。
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第8話では、大量毒殺事件が起きたとされる当日、心と文吾が、お楽しみ会に現れたみきおの行動を監視。心と文吾は、みきおに翻弄(ほんろう)されながらも、事件を防いだ。しかし、村から出たはずの和子(榮倉奈々さん)が何者かに監禁されてしまい、みきおが3人を救出。さらに、みきおと共犯者の狙いが文吾であったことが発覚した。
同話の終盤では、徳本と田中正志(せいやさん)が母親との思い出について話しながら、徳本が「あんなことがなきゃな……」と発言をするシーンが描かれ、SNSでは「新たなにおわせ!」「どんな過去があるんだ?」「急に怪しくなった!」といった声がたくさん書き込まれ、共犯者に急浮上している。
村を出るため車を運転していた和子の行く手を阻んだのが、道路の真ん中に置かれた大量の野菜が入ったプラスチックケースだったことから、視聴者からは農業を営んでいる徳本を怪しむ声がある。また、正志は父の義男がみきお少年に毒殺された際、文吾が「司法解剖」を提案すると、けげんな表情を見せていた。現代パートで正志は殺害されており、「何かの口封じでは…」と考察している視聴者もいる。
SNSでは、音臼小の校長・石坂秀夫(笹野高史さん)の共犯説が強い。9話の予告映像には、1977年に行われた「音臼村祭」のチラシが映し出された。実行委員に、石坂の名前が入っており「新事実が登場した」「校長もお祭りに絡んでいた!」と視聴者が興奮する声も溢れた。徳本の「あんなこと」という発言と「音臼村祭」にどんな関係があるのか気になるところだ。
また、「絵が趣味」という石坂が、たびたび鉛筆を削るシーンがあるほか、劇中に登場する奇妙な絵は鉛筆描きのように見える。視聴者からは、校長室に置かれていた人形と、6話のラストでみきお少年のワープロの奥に置かれた人形が似ていると指摘する声も上がっており、みきおと石坂の共犯説が盛り上がっている。
8話には、みきお少年が共犯者に「僕の計画は完璧だ」と話しながら一緒にオレンジジュースを飲むシーンもあり、その後、井沢健次(六平直政さん)が自身の店でオレンジジュースを持つ姿も登場した。また、心は木村さつき(麻生祐未さん)と石坂が口論する姿も目撃している。視聴者からは「村人全員が共犯」「みんな怪しい!」という声も上がっている。果たして、共犯者は“誰”なのか。
9話(3月15日放送)は、文吾がみきおの殺人未遂で容疑をかけられ、佐野家にマスコミが押しかける……という展開。同話からは、文吾と因縁があるという県警の監察官・馬淵(小籔千豊さん)が登場する。今後のストーリーに「音臼村祭」がどのように関わってくるのか、ますます目が離せない。
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