病室で念仏を唱えないでください:最終回 「僧医」伊藤英明が通り魔事件の犯人ともみ合いに… 

連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」最終回のワンシーン(C)TBS
1 / 5
連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」最終回のワンシーン(C)TBS

 俳優の伊藤英明さん主演の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系、金曜午後10時)最終第10話「救わない勇気は僕にはない」が3月20日、放送される。女優の谷花音さんがゲスト出演する。

ウナギノボリ

 通り魔事件が発生し、「僧医」の松本(伊藤さん)のほか、吉田(谷恭輔さん)、田中(片寄涼太さん)、児嶋(松本穂香さん)、長見(うらじぬのさん)ら救命救急センターの面々がドクターカーで現場へ急行。

 心臓部を刺されてショック状態の被害者・木村敦子(菅井玲さん)の傍では、娘の尚(谷花音さん)が必死に母に呼び掛けていた。すると、近くで刃物を持った犯人の男を見た松本が思わず犯人に駆け寄り、もみ合いに。

 その後、あおば台病院に搬送された犯人と敦子の緊急手術がなされたが、松本は尚に「なぜ、犯人を助けるのか」と強く責められる。

 松本が父のように慕う憲次(泉谷しげるさん)が自宅で倒れ搬送されてきた。既にがんが転移して治験薬が効かなくなっていると担当医から聞いた松本は、意を決して自ら憲次に話をする覚悟を決める。

 医師とは何か、救うとは何かについて思い悩む松本に、三宅(中谷美紀さん)や濱田(ムロツヨシさん)は……。

 原作は、マンガ誌「ビッグコミック」増刊号(小学館)でこやす珠世さんが連載中の同名マンガ。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事