明日のスカーレット:3月23日 第145回 武志、薬の副作用で味覚が… やり場のない感情が爆発!?

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第145回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第145回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は最終第25週「炎は消えない」を放送。3月23日の第145回では……。

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 念願の作品を完成させた息子・武志(伊藤健太郎さん)。その出来と充実した表情に喜美子(戸田さん)も喜ぶ。しかし、達成感を味わう武志に異変が起きていた。通院して大崎医師(稲垣吾郎さん)に薬の副作用で味覚がおかしいと告げる武志。家では元夫の八郎(松下洸平さん)が武志の作品完成を祝おうと食事を準備。だが武志は八郎に突っかかり、やり場のない感情を初めて爆発させる。実は闘病していた高校生が亡くなる前に書いた手紙を受け取っていた……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第24週「小さな希望を集めて」では、武志の病状を知った家族はもちろん、友人、ちや子(水野美紀さん)までがドナー検査を受けるが、適合者は見つからない。そんな折、大阪時代の知り合いのさだ(羽野晶紀さん)と圭介(溝端淳平さん)が喜美子の元へやってくる。小児科医となった圭介に励まされる喜美子。そして、病状が進行する中、武志はより一層、陶芸に情熱を燃やす……という展開だった。

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