映画興行成績:「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」が初登場首位 「一度死んでみた」は2位発進

映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のビジュアル(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics
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映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のビジュアル(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

 3月23日に発表された21、22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米DCコミックスの人気キャラクター、ハーレイ・クインが主人公の映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」(キャシー・ヤン監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約8万1000人を動員し、興行収入は、約1億2300万円を記録した。

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 初登場作品では、女優の広瀬すずさん主演の映画「一度死んでみた」(浜崎慎治監督)が、土日2日間で動員約6万7000人、興行収入約8600万円をあげて、2位にランクイン。公開初日の3月20日から3日間の累計では、動員が約10万9000人、興行収入が約1億3700万円となった。ほかにも、女優の波瑠さん、俳優の成田凌さん共演の「弥生、三月 君を愛した30年」(遊川和彦監督・脚本)が6位、ドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(豊島圭介監督)が7位に初登場した。

 累計では、4位の「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)が動員で322万人、興行収入で44億円を突破。9位の「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(中田秀夫監督)は、動員82万人、興行収入10億円に達した。10位の「犬鳴村」(清水崇監督)は、動員が100万人を突破し、興行収入は13億円目前となっている。

 1位 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
 2位 一度死んでみた
 3位 Fukushima 50
 4位 パラサイト 半地下の家族
 5位 仮面病棟
 6位 弥生、三月 君を愛した30年
 7位 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
 8位 ミッドサマー
 9位 スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
 10位 犬鳴村

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