隕石家族:迫る隕石に家族は… 羽田美智子、天野ひろゆき、泉里香ら劇画タッチのポスタービジュアル完成

ドラマ「隕石家族」のポスタービジュアル(C)東海テレビ
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ドラマ「隕石家族」のポスタービジュアル(C)東海テレビ

 女優の羽田美智子さんが主演を務め、「大人の土ドラ」枠で4月11日にスタートする連続ドラマ「隕石家族」(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜午後11時40分)のポスタービジュアルが3月31日、公開された。隕石(いんせき)が衝突する地球を背景に、主演の羽田さんやお笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきさん、泉里香さんら5人のキャストがポーズを決めたSF映画の看板絵のような劇画タッチのテイストに、「地球最後のホームドラマ」というキャッチコピーが添えられた、ポップでコミカルな同作の世界観を表したビジュアルになっている。

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 ドラマは、NHK大河ドラマ「天地人」や「花燃ゆ」、連続テレビ小説「どんど晴れ」、帯ドラマ「花嫁のれん」(東海テレビ・フジテレビ系)などを手がけた小松江里子さんが脚本を担当するオリジナル作。半年後、地球に隕石(いんせき)が落ちてくるという世界を舞台に、夫の和彦(天野さん)、長女の美咲(泉さん)、次女の結月(北香那さん)、姑(しゅうとめ)の正子(松原智恵子さん)と一軒家で平凡な毎日を過ごす主婦の門倉久美子(羽田さん)ら家族の姿を描く。毎話、各登場人物によるシリアスな告白という見せ場があることから「スペクタクルホームドラマ」と名づけられている。全8話を予定。

 第1話は、20XX年の巨大隕石が地球に衝突するまであと半年、終末が目前に迫る中でギリギリの秩序を保つ東京・世田谷にある門倉家では、「私、好きな人がいます」と普通に主婦の義務を果たしてきた久美子が、自分の気持ちに正直になりたいと突然、衝撃の告白をして家出。最後の時を家族一緒に迎えたいと願っていた夫・和彦をはじめ、一家は大混乱になる。実は家族それぞれが秘密を抱えており……というストーリー。

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