注目ドラマ紹介:「特捜9 season3」 井ノ原快彦主演刑事ドラマ再び 前班長が去ってから9カ月…市民が銃殺される事件が発生

連続ドラマ「特捜9 season3」の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「特捜9 season3」の場面写真=テレビ朝日提供

 人気グループ「V6」の井ノ原快彦さん主演の連続ドラマ「特捜9(ナイン)」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の「season3」が4月8日から放送される。前班長・宗方朔太郎(寺尾聡さん)が去ってから9カ月後のある日、特捜班の警備中に市民が突如、銃殺される事件が発生する……。

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 「特捜9」は、警視庁捜査1課で検挙率ナンバーワンを誇る9係の刑事たちが、さまざまな事情を抱えながらも事件を解決する刑事ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)の後継作。9係係長・加納倫太郎(故・渡瀬恒彦さん)が内閣テロ対策室に派遣されたことで解散した9係の元メンバーが再結集し、新班長・宗方の下で「特別捜査班」として活躍する姿を描いた。宗方は「season2」最終回で、特捜班から去った。

 今シーズンの特捜班には、井ノ原さん演じるリーダーの浅輪直樹のほか、新藤亮(山田裕貴さん)、小宮山志保(羽田美智子さん)、村瀬健吾(津田寛治さん)、青柳靖(吹越満さん)、矢沢英明(田口浩正さん)が集結。新たな登場人物として、中村梅雀さんが演じる警視庁総務部広報課に所属する謎の男・国木田誠二が登場する。国木田には、かつて警視庁捜査1課の係長として数々の難事件を解決に導いた過去がある。

 初回は15分拡大スペシャル。前班長が去ってから9カ月、直樹ら特捜班に応援要請が来なくなり、警備など地道な仕事ばかり。そんなある日、特捜班の警備中に市民が突如、銃殺される事件が発生。現場に、刑事局広域捜査担当審議官に就任した三原達朗(飯田基祐さん)が現れ、この事件を現在捜査中のライフル銃を使った連続殺人の3件目として捜査すると宣言する。捜査を進めるが、被害者3人には接点がなく、疑問を抱いた直樹は要請がないにもかかわらず、特捜班メンバーと手分けして捜査を開始する……というストーリー。

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