スター・ウォーズ：“ロス”のファンに豪華声優陣がメッセージ　浪川大輔、森川智之、津田健次郎、坂本真綾、永宝千晶が語る

　人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの完結編「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」（J・J・エイブラムス監督）のMovieNEXが、4月29日に発売されることを記念して、同シリーズの日本語吹き替え版で声優を務めた浪川大輔さん、森川智之さん、津田健次郎さん、坂本真綾さん、永宝千晶さんのコメントが15日、公開された。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「スター・ウォーズ」“ロス”のファンへ向けたメッセージで、アナキン・スカイウォーカー役の浪川さんは「名前は知っているけど、実はまだ見たことがないというあなた。40年以上、熱狂させてきた作品です。何かがあります。一度トライしてみてください。ずーっと見てきたよ！というあなた。『スター・ウォーズ』はまだまだ深い。これからも一緒に楽しんでいきましょう！　フォースとともにあらんことを」と語った。

　オビ＝ワン・ケノービ役の森川さんは「私は完結したことで、寂しいと思うことはありません。なぜなら、全てを手に入れられていつまでも楽しめるからです。皆さんの心の中で『スター・ウォーズ』が完結し、はるか銀河のかなたの物語が、永遠にあなたのものになるからです。フォースと共にあれ！！！」とコメント。

　カイロ・レン役の津田さんは「カイロ・レンとの旅が終わり、シリーズの完結を迎えてしまってとても寂しいです。でも、画面でいつでもあの夢に還（かえ）ることができます。これからも『スター・ウォーズ』を愛し続けてください。映像を再生すればいつでもあの文字が現れます。A long time ago in a galaxy far，far away....」とメッセージを寄せた。

　パドメ・アミダラ役の坂本さんは「物語は完結しても、この作品はこれからも世界中の人を魅了し続けていくことでしょう。そのような伝説の作品に少しでも参加させていただけたことは、私にとって一生の宝物です。同じエピソードでも、見返すたびに新しい発見があるのではないかと思います。どうぞ何度でも味わって楽しんでください」と思いを語った。

　レイ役の永宝さんは「『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』から始まった新しい3部作でスカイウォーカー・サーガは完結を迎えましたが、『スター・ウォーズ』シリーズはこれからも変わらず私たちを楽しませ、勇気づけてくれるはずです。『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』をご自宅や移動中などさまざまな場面でお楽しみいただける日まであとわずか。楽しみに待ちましょう！」とコメントを寄せた。

　MovieNEXは、本編を収録したブルーレイディスクとDVD、限定映像などを収録した「MovieNEXワールド」、スマートフォンなどで視聴できるデジタルコピーのセット。「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」のMovieNEXの価格は4200円（税抜き、以下同）。4Kの映像が楽しめる「4K UHD MovieNEX」（8000円）、シリーズ9作品を収録した「スター・ウォーズ　スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX（数量限定）」（5万円）も発売される。