注目ドラマ紹介:「捨ててよ、安達さん。」 芸歴36年目の安達祐実が初の本人役 豪華ゲストも  

連続ドラマ「捨ててよ、安達さん。」第1話のワンシーン (C)「捨ててよ、安達さん。」製作委員会
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連続ドラマ「捨ててよ、安達さん。」第1話のワンシーン (C)「捨ててよ、安達さん。」製作委員会

 女優の安達祐実さん主演の連続ドラマ「捨ててよ、安達さん。」(テレビ東京、金曜深夜0時52分)が4月17日深夜にスタートする。安達さんは地上波の連ドラでの主演は10年ぶり。芸歴36年目で初めて本人役を務める。安達さんのリアルとフィクションが入り交じった物語。「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマとした女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた完パケDVDなど、さまざまな捨てられないモノを捨てていく……という内容。

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 毎話、擬人化したモノが安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと言ってくる。モノを演じるゲストとして臼田あさ美さん、梶原ひかりさん、片桐はいりさん、加藤諒さん、貫地谷しほりさん、北村匠海さん、早織さん、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさん、徳永えりさん、戸塚純貴さん、松本まりかさん、YOUさん、渡辺大知さんが出演する。

 第1話は、ある日、女性向けのライフスタイル雑誌の編集者から「毎号私物を一つ整理してほしい」という企画の相談を持ちかけられた安達さん。あまり乗り気ではなかったが帰宅して「捨てるもの」を探すため、本棚や辺りを物色してみると古いDVDを発見する。その夜、夢の中に謎の少女(川上凛子さん)が現れ……。

 監督は、2017年の映画「勝手にふるえてろ」で東京国際映画祭のコンペティション部門「観客賞」を受賞した大九明子さんのほか、成瀬朋一さんと林雅貴さんが担当。脚本は大九さんと下田悠子さんが務める。

 テレビ大阪、テレビ北海道、TVQ九州放送でも放送。動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」で先行配信中。

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