コウノドリ:傑作選第3弾、今日放送 “サクラ”綾野剛が“耳に障害ある妊婦”志田未来に寄り添う

連続ドラマ「コウノドリ」のビジュアル(C)TBS
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連続ドラマ「コウノドリ」のビジュアル(C)TBS

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマコウノドリ」(TBS系)傑作選第3弾が4月24日午後10時から放送される。2015年放送のシーズン1と2017年放送のシーズン2の全21話の中から反響があった回を放送する傑作選。第3弾はシーズン2の第1話「赤ちゃんは未来だ」を放送する。

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 鴻鳥サクラ(綾野さん)の元に、耳に障害がある妊婦・早見マナ(志田未来さん)が診察に訪れる。付き添いで来た夫の健治(泉澤祐希さん)も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのが難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝える。

 一方、周産期センター長の今橋(大森南朋さん)や四宮(星野源さん)は早く仕事に復帰したい妊婦・佐野彩加(高橋メアリージュンさん)を診察。彩加の赤ちゃんは、「心室中隔欠損」と呼ばれる心臓に小さな穴があく疾患と分かり、彩加は激しく動揺する……。

 原作は鈴ノ木ユウさんの同名医療マンガ(講談社)。産婦人科を舞台に、医療だけでなく、赤ちゃんや妊婦、その家族にまつわるエピソードが描かれ、放送当時は感涙する視聴者が続出した。シーズン2は、前作の2年後が舞台。「生まれること、そして生きること」というテーマで、原作のエピソードをベースにオリジナルで取材した題材を加えて描かれた。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野さん、大森さんらが続投。シーズン2から佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらが加わった。

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