良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
女優の長澤まさみさんが主演し、2018年4月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」の傑作選「美術商編」が、4月27日午後9時から放送される。ドラマは、「コンゲーム」(信用詐欺)をテーマにした作品で、一見、平凡そうで善良そうな姿をした信用詐欺師の主人公・ダー子(長澤さん)、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、壮大かつ奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
脚本は連続ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズや映画「ALWAYS 三丁目の夕日」「ミックス。」などの古沢良太さんが担当。長澤さん演じるダー子がターゲットをだますため、キャビンアテンダントや秘書、大物女優に扮装(ふんそう)する姿などが話題となった。
「美術商編」は、ボクちゃんが画家志望の美大生・須藤ユキ(馬場ふみかさん)と知り合い、ユキが美術評論家の城ケ崎善三(石黒賢さん)にもてあそばれ、自殺未遂にまで追い詰められたと聞く。城ケ崎から金を奪おうと決意したボクちゃんは、ダー子に内緒でリチャードに協力を依頼するが、リチャードはダー子を加えた方がいいと判断し、勝手にダー子に話してしまう。
才能に恵まれなかった父のせいで、母と苦労してきた城ケ崎は、父のような画家に引導を渡すために独学で美術評論家になり、美術品を鑑定する冠番組を持つまでになった。しかしその裏では、持ち込まれた美術品の鑑定を偽って安く買い上げ、裏社会の顧客に脱税資産やマネーロンダリングの手段としてひそかに売却して大儲けしていた。ダー子は、中国人バイヤーになりすまして城ケ崎のオークションハウスで作品を購入し、信頼を得る。さらに、贋作(がんさく)画家の伴友則(でんでんさん)に、ピカソの「まだ世に知られていない作品」の制作を依頼する……というストーリー。
NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は12月8日、「アメリカ 日系人部隊 栄光の代償」を放送する。第二次世界大戦で最も多くの勲章を授与された日系アメリ…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、本編後に公開された最終回(第48…
竹内涼真さん主演で2026年1月13日にスタートする連続ドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)に、段田安則さんと江口のりこさんが出演することが分…
俳優の松嶋菜々子さん主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(2026年1月8日放送開始)に長濱ねるさんが出演することが明らかになった。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月29日〜12月5日)は、松嶋菜々子さんが、連続ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」で主演を…