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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第15回「道三、わが父に非(あら)ず」が4月26日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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第15回「道三、わが父に非ず」では、斎藤道三(本木雅弘さん)は仏門に入り、ついに高政(伊藤英明さん)が家督を継ぎ、美濃の守護代の座を得る。そんなある日、道三の正妻の子・孫四郎(長谷川純さん)が帰蝶(川口春奈さん)の命を受け、光秀(長谷川博己さん)を訪ねてくる。
高政はいずれ信長(染谷将太さん)と敵対し、国を間違った方向に進めると皆が心配しているので、どうにか高政に退いてもらう道を探りたい、明智家にその先陣に立ってもらえないかと孫四郎は光秀に懇願。そして、光秀が高政の元を訪ねると、今度は高政から帰蝶に会いに行き、孫四郎との妙なやりとりをやめさせてこいと言われる。さらに信長との盟約を見直すことや、信長と敵対する織田彦五郎(梅垣義明さん)との関係をほのめかす高政を、光秀は不安に思う……と展開した。
同回では、尾張の織田家と美濃の斎藤家の“お家騒動”が描かれ、暗殺に次ぐ暗殺という血なまぐさい展開で視聴者に衝撃を与えたほか、孫四郎と斎藤喜平次(犬飼直紀さん)の2人の息子を高政に殺された道三を演じる本木さんの狂気の叫びも話題となった。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
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