わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第5週「愛の狂騒曲」を放送。4月28日の第22回では……。
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英国留学を控えた裕一(窪田正孝)が突然姿を消し、福島では家族が裕一のことを捜し回っていた。父の三郎(唐沢寿明さん)は、川俣の裕一の下宿を訪れて、裕一が音(二階堂ふみさん)に会いに豊橋に向かったとあたりをつける。一方、豊橋では関内家に滞在する裕一を訪ねて、鶴亀寅吉(古舘伊知郎さん)という人物がやってくる。音の母・光子(薬師丸ひろ子さん)は鶴亀の言動を怪しむが、音は意外にも鶴亀の提案に乗り気で……。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。
第4週「君はるか」は、自作曲「竹取物語」が「国際作曲コンクール」で入賞した裕一は、ロンドンに留学する権利を手にする。音は裕一の快挙を知ると、いてもたってもいられず裕一にファンレターを送る。音の情熱に胸を打たれた裕一は、音のために曲を作りたいと思い、2人の文通が始まるが……という展開だった。
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