明日のエール:5月4日 第26回 幸せいっぱいの裕一を待つものとは? 音は音楽学校の受験日を…

NHK連続テレビ小説「エール」第26回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第26回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第6週「ふたりの決意」を放送。5月4日の第26回では……。

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 豊橋のホールでの演奏会を無事に終えた裕一(窪田さん)は、父・三郎(唐沢寿明さん)からの電報を受けて福島に帰る。諦めかけていた英国への留学が決まり、音(二階堂ふみさん)との結婚も決まり、幸せいっぱいの裕一。福島の喜多一では、三郎や母・まさ(菊池桃子さん)、弟の浩二(佐久本宝さん)だけでなく、伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)も裕一の帰りを待っていた。一方、音は憧れの歌手に向けての第一歩となる音楽学校の受験日を迎えていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。

 第5週「愛の狂騒曲」は、音からの返事が途絶え、いてもたってもいられず音に会うため豊橋にやってきた裕一は、しばらく関内家に滞在することになる。裕一を追ってきた三郎は、裕一と音の結婚を認め、福島の家族や茂兵衛の説得を買って出る。そして、豊橋では鶴亀(古舘伊知郎さん)の持ち込み企画による演奏会が行われ……という展開だった。

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