SPY×FAMILY:第4巻で累計300万部突破 ハイペースで部数増

「SPY×FAMILY」のコミックス第4巻(C)遠藤達哉/集英社
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「SPY×FAMILY」のコミックス第4巻(C)遠藤達哉/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガ「SPY×FAMILY」の最新4巻が5月13日に発売され、電子版を含むコミックス累計発行部数が300万部を突破することが分かった。同作は、今年1月に第3巻が発売され、累計発行部数が200万部を突破しており、ハイペースで部数を伸ばしている。

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 「SPY×FAMILY」は、2019年3月に「少年ジャンプ+」で連載がスタート。すご腕スパイの黄昏(たそがれ)が、任務のためにかりそめの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイ、暗殺者の妻、超能力者の娘が互いに正体を隠して生活することになる。

 宝島社がその年の人気マンガをランキング形式で発表するガイドブック「このマンガがすごい!2020」オトコ編で第1位を獲得。「全国書店員が選んだおすすめコミック2020」の第1位、「漫画大賞2020」の第2位に選ばれたことも話題になった。

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