緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんの共演で1~3月に放送されたドラマ「恋はつづくよどこまでも(恋つづ)」(TBS系)の「恋はつづくよどこまでも胸キュン!特別編~第9話」が、5月5日に放送された。ラストには、佐藤さん演じる天堂浬(かいり)が上白石さん演じる佐倉七瀬に、「好きだ……お前が好きだ……」と涙ながらに思いを伝えるシーンが登場し、視聴者からは「美しい涙」「涙がきれいすぎる」「何度見てもキュンキュン泣ける」との声が上がった。
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ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂(佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描いた。
第9話では、鹿児島の小さな診療所で、看護師として新たな生活を始めていた七瀬のもとに天堂が迎えにやって来て、七瀬を東京に連れ戻すことに。日浦総合病院の副院長・小石川六郎(山本耕史さん)の計らいもあり、七瀬は無事に循環器内科に復職。再び看護師として奮闘する日々を送っていた。
そんな矢先、一緒に出勤していた天堂と七瀬が交通事故に巻き込まれてしまう。傷を負いながらも医師と看護師としての役目を全うする2人だったが、天堂は七瀬の実家を訪れた際に、七瀬の父親から聞いた昔の出来事を思い出して七瀬の看護を制止する。「お前はもう休んでいろ」と言う天堂に七瀬は「私は看護師です」と言い切り、天堂の前からいなくなることはないと約束。天堂は「お前を信じる」と告げ、再び2人で看護にあたった。
しかし、すべての看護を終え安心した途端、天堂の前で七瀬が倒れてしまう事態に。病院で処置を受けた後も目を覚まさない七瀬に、回復を願い続ける天堂。そして、事故から3日後、ようやく目を覚ました七瀬に天堂の思いがあふれ出し、涙ながらに七瀬への気持ちを伝える……という展開だった。
SNS上では、涙の告白シーンのほか、天堂と七瀬が事故に遭ってしまう場面では「健さんの目の演技……」「目の演技すごい!」といった絶賛の声が続出。七瀬に必死に呼びかける天堂の姿に「演技力に圧倒される」「引き込まれる」などの声も上がり、「(その後の展開が)わかってても切ない」「何度見てもつらい……」と視聴者の涙を誘っていた。
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