啄木鳥探偵處:テレビアニメで萩原朔太郎の孫・萩原朔美が声優初挑戦 「人生面白い」

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「啄木鳥探偵處」で萩原朔美さんが声優を務める傀儡館の館主のカット(C)2020伊井圭・東京創元社/「啄木鳥探偵處」製作委員会

 第3回創元推理短編賞に選ばれた伊井圭さんのミステリー小説が原作のテレビアニメ「啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)」で、作家の萩原朔太郎の孫で、映像作家、エッセイストの萩原朔美さんが声優を務めることが5月12日、分かった。萩原さんが声優を務めるのは初めてで、第6話に登場する傀儡館(くぐつかん)の館主を演じる。石川啄木、金田一京助らが登場する第6話のカットも公開された。アニメには萩原朔太郎も登場し、梅原裕一郎さんが声優を務めている。

 萩原さんは、1967年に寺山修司が率いた劇団「天井桟敷」の設立に関わり、俳優、演出家として活躍した。「なんと、50年前に寺山修司作『毛皮のマリー』で美輪明宏さんの息子役をやった私が、アニメの声優をやるとは、人生面白い。しかも、見せ物の呼び込み役。50年前当時の劇団のキャッチコピーが、『見せ物の復権』だ(笑い)。『毛皮のマリー』は大ヒットして話題になったが、この『啄木鳥探偵處』も同じ雰囲気を感じる!」とコメントしている。

 「啄木鳥探偵處」は、明治時代末期を舞台に、とある殺人事件をきっかけに探偵稼業を始めることになった天才歌人の石川啄木と、その助手の金田一京助が、文士仲間を巻き込みながら奇怪な事件に挑むミステリー。

 アニメは、浅沼晋太郎さんが石川啄木、櫻井孝宏さんが金田一京助を演じる。「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」などの江崎慎平さんが総監督を務め、「アルスラーン戦記」などのライデンフィルムが制作。

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