家、ついて行ってイイですか？：番組史上最長4時間半スペシャルを放送　日本、米国、中国をリモート取材

　テレビ東京系の人気番組「家、ついて行ってイイですか？」（水曜午後9時）で、番組史上最長となる4時間半スペシャルが、5月13日に放送される。外出自粛で街頭インタビューが一切できない中、「家、２週間見せてもらってイイですか？」などリモートでさまざまな裏技を駆使して、日本、米国、中国の今を取材。11の人生ドキュメントを放送する。

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　番組は、終電を逃した人に密着し、「家、ついて行っていいですか？」と、スタッフがお願いして自宅を訪問し、それぞれの人生を映し出すというロケバラエティー。ビビる大木さんと、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼さんがMCを務めている。

　今回は、米国からドイツに留学中、 新型コロナウイルスの感染拡大により帰省を余儀なくされた大学生や、埼玉で彼氏ができたため、ひたすら外出自粛を喜ぶ美女、中国・武漢の都市封鎖で76日間家から出られなかった美女などを取材した。

　出演するタレントやスタッフは、自宅からリモート収録しているため、番組の女性MCは「自分でメークができる方」に週替わりで依頼。今回はファーストサマーウイカさんが担当する。番組では4年前、ファーストサマーウイカさんに密着しており、当時の貴重映像も放送する。歌舞伎俳優の片岡愛之助さんも出演する。

　「『家、ついて行ってイイですか？』番組史上最長！4時間半スペシャル～歴史的状況下の『いま』を切り取る11の人生ドキュメント～」は、5月13日午後6時25分から放送。