恋つづ:ドラマアカデミー賞5冠 主演女優賞・上白石萌音「本当にすごいドラマだったと…」

ドラマ「恋はつづくよどこまでも」ワンシーン(C)TBS
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ドラマ「恋はつづくよどこまでも」ワンシーン(C)TBS

 女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんの共演で、1~3月に放送された連続ドラマ恋はつづくよどこまでも(恋つづ)」(TBS系)が、テレビ誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)が主催する「第104回ドラマアカデミー賞」で、最優秀作品賞をはじめ5冠を達成したことが分かった。

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 ドラマアカデミー賞は毎年4回、各クールごとに、国内の地上波連続ドラマの中から、読者と記者、有識者の投票で、最優秀作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、監督賞、ドラマソング賞、特別賞を選出している。

 第104回ドラマアカデミー賞は5月20日発売の同誌5月29日発売号にて発表された。「恋つづ」は最優秀作品賞のほか、主演女優賞を上白石萌音さん、助演男優賞を佐藤健さん、助演女優賞を香里奈さん、ドラマソング賞をOfficial髭男dismの「I LOVE…」が受賞。上白石さんは「このような賞をいただいて、本当にすごいドラマだったということを改めて感じます。すごくうれしいです!」と喜びを明かしている。また、5月29日発売号には、上白石さん、佐藤さん、香里奈さんらの受賞者インタビューも掲載されている。

 ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂(佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描いた。

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